ウェブアクセシビリティ基本講座

講座概要

ウェブアクセシビリティに関する基本的な知識を学習します。
実務能力を身につける専門講座である、ウェブアクセシビリティコンサルタント、ウェブアクセシビリティ品質検査技術者、ウェブアクセシビリティ実装技術者の育成講座受講に必要な講座です。
世界のウェブ技術の標準化推進団体W3C(World Wide Web Consortium)、日本のウェブ技術の普及・促進団体であるウェブアクセシビリティ基盤委員会WAIC等の公開情報を参考にしています。
本講座は以下のような構成になっています。

はじめに ウェブアクセシビリティ基本講座
第1章 ウェブアクセシビリティとは
第2章 ウェブアクセシビリティ世界標準(W3C)
第3章 世界動向
第4章 日本工業規格
第5章 みんなの公共サイト運用モデル

講座のねらい・達成目標

ウェブアクセシビリティの基本的な知識を学び、ウェブサイト管理やウェブコンテンツ制作・更新・運用業務を行う上で必要となる基本的な知識を習得します。また、ウェブアクセシビリティに関する技術は常に進化していますので最新の情報を入手する方法を理解し、その最新情報を習得する事を目標としています。

受講対象者

これから、ウェブアクセシビリティ・コンサルタント業務、ウェブアクセシビリティ品質検査業務、ウェブアクセシビリティ実装業務を行う技術者を目指す人。
現在ウェブ制作を行っている、ウェブデザイナー、ウェブクリエーター等々の仕事を行っている人が対象者です。

受講前提条件

PC操作、インターネット接続、Web利用経験(Webブラウザ操作)が必須となります。

学習時間

40時間
2時間/日の時間で、約1ヶ月間

学習環境

インターネットにブロードバンド接続したPC環境が必要です。

修了条件

各章終了時に行う小テストに合格すると、次章コースに進めるe-ラーニング構成となっています。
全章を修了した時点で、修了テストを実施して合格することが修了条件となります。
不合格の場合、定められた期間に幾度でも修了試験を受信できますが、再試験は必ず初めから行わなければなりません。

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